個人事業主の廃業率はどれくらい?
個人事業主として仕事を始めると、
一度は気になることがあります。
それは
「どれくらいの人が続けられるのか」
ということです。
実際に検索してみると、
- 自営業 廃業率
- 個人事業主 何年続く
- 個人事業主 生存率
といった言葉が出てきます。
これは、多くの人が
「自分は続けられるのだろうか」
と不安に思っている証拠です。
私自身、美容室を開業したときも
同じような不安がありました。
そして実際に経営を経験して、
個人事業主が続くかどうかには
ある共通点があることに気づきました。
この記事では
- 個人事業主の廃業率
- 続かなくなる理由
- 長く続く人の共通点
を実体験も交えて解説します。
個人事業主の廃業率はどれくらい?
よく言われる数字として、
個人事業主は
5年以内に約半数が廃業する
と言われています。
さらに、
10年続く人は3割程度
とも言われます。
もちろん業種によって違いはあります。
しかし共通しているのは、
多くの人が途中で
経営を続けることが難しくなる
ということです。
ただし、
これは
「自営業はやめた方がいい」
という話ではありません。
実際には、
長く続けている人もたくさんいます。
そしてその人たちには
共通点があります。
個人事業主が続かなくなる理由
個人事業主が廃業する理由は
いくつかあります。
代表的なものは
- 売上不足
- 資金ショート
- 固定費の負担
- 経理や税金の問題
などです。
特に多いのが
資金管理の問題
です。
売上があっても
- 税金
- 家賃
- 材料費
などの支払いが重なり、
手元のお金が足りなくなるケースがあります。
実際に私も美容室を経営していたとき、
この問題に直面しました。
売上は立っているのに、
お金が残らない。
そしてその状態が続くと、
精神的にもかなり苦しくなります。
私が美容室経営で感じた現実
美容室を開業した当初、
私は
「技術があればやっていける」
と思っていました。
しかし実際に経営してみると、
必要なのは
技術だけではありませんでした。
例えば
- 家賃
- 材料費
- 広告費
- 税金
など、
多くの支払いがあります。
特に税金は、
会社員時代にはあまり意識していませんでした。
しかし個人事業主になると、
これらを
自分で管理しなければいけません。
この部分を理解していないと、
売上があっても
お金が残らない状態になります。
続けられる人の共通点
では、
長く続けられる個人事業主には
どんな特徴があるのでしょうか。
私が見てきた中で、
共通しているのは次の3つです。
1 お金の流れを理解している
売上だけでなく、
- 経費
- 利益
- 税金
まで含めて
お金の流れを把握しています。
2 固定費をコントロールしている
固定費が高すぎると、
売上が落ちたときに
一気に苦しくなります。
そのため、
固定費をできるだけ抑える人ほど
経営が安定しやすいです。
3 経理を仕組み化している
経理を手作業でやっていると、
どうしても管理が遅れます。
会計ソフトなどを使い、
お金の流れを自動化している人ほど
経営の判断がしやすくなります。
経営を続けるために重要なこと
個人事業主として続けていくために
一番重要なのは
お金の流れを把握すること
です。
例えば
- 売上
- 経費
- 利益
を毎月確認するだけでも、
経営はかなり変わります。
そのときに役立つのが
会計ソフト
です。
銀行口座やクレジットカードを連携すると、
お金の流れを自動で記録できます。
銀行口座の使い方も重要
もう一つ大切なのが
銀行口座の管理です。
事業用口座と生活口座を分けるだけでも、
お金の管理はかなり楽になります。
資金管理については
こちらの記事で詳しく解説しています。
個人事業主は挑戦する価値がある
ここまで廃業率の話をしてきましたが、
私は個人事業主になること自体は
とても価値のあることだと思っています。
自分の力で仕事を作る。
お客様から直接感謝される。
これは会社員ではなかなか経験できないことです。
私自身、美容室経営は
大変なことも多かったですが、
それでも
挑戦してよかった
と思っています。
だからこそ、
これから個人事業主になる人には
同じ失敗をしてほしくないと思っています。
まとめ
個人事業主は、
5年以内に半数が廃業すると言われています。
しかし、
長く続けている人もたくさんいます。
その違いは
- お金の流れを理解している
- 固定費をコントロールしている
- 経理を仕組み化している
といった点です。
個人事業主として長く続けていくためには、
売上だけでなく
お金の流れ
を見ることがとても重要です。
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