個人事業主の貯金はいくら必要?資金ショートを防ぐための現実的な目安
個人事業主として仕事を始めると、必ず考えないといけないことがあります。
それが
貯金です。
会社員の頃は、
・毎月給料が入る
・税金は天引き
・社会保険も自動
という仕組みがありました。
しかし個人事業主になると、それがすべて自分の責任になります。
そして多くの人が経験するのが
「思っていたよりお金が残らない」
という現実です。
私も美容室を経営していたとき、
売上は立っているのに
なぜかお金が残らない。
そして気づいたときには
資金ショート寸前
になっていました。
この記事では、
・個人事業主はいくら貯金すべきか
・なぜ貯金が必要なのか
・資金ショートを防ぐ方法
を、実体験をもとに解説します。
個人事業主はなぜ貯金が必要なのか
個人事業主にとって貯金が重要な理由は
収入が安定しないからです。
会社員の場合、
売上が下がっても給料はすぐに減りません。
しかし個人事業主の場合は違います。
売上が下がれば
そのまま収入が減ります。
さらに
・税金
・材料費
・広告費
・家賃
・光熱費
などの支払いは
売上がなくても発生します。
つまり、
売上が落ちたときに頼れるのは
貯金だけ
になります。
個人事業主の貯金はいくら必要?
結論から言うと、
最低でも
生活費6ヶ月分
は必要です。
理想は
1年分
です。
例えば、
毎月の生活費が30万円なら
6ヶ月
→180万円
1年
→360万円
です。
さらに事業の支出もある場合、
もっと必要になるケースもあります。
これは私が美容室を経営していたときに
痛感したことです。
売上が少し落ちただけで、
すぐに
お金の不安
が出てきます。
私が資金ショート寸前になった理由
美容室を開業した当初、
私は貯金について
あまり深く考えていませんでした。
売上が上がれば
なんとかなる。
そう思っていたからです。
しかし現実は違いました。
美容室の経営では
・材料費
・家賃
・広告費
・設備費
など
多くの固定費があります。
さらに追い打ちをかけたのが
税金
でした。
個人事業主は
・所得税
・住民税
・個人事業税
などを
後払い
で払うことになります。
そして税金の通知が届いたとき、
私は思いました。
「こんなに払うの?」
と。
一気に数十万円、
場合によっては
100万円近い支払い
が来ることもあります。
これが個人事業主の怖いところです。
貯金ができない個人事業主の特徴
多くの個人事業主が貯金できない理由は
とてもシンプルです。
それは
お金の管理をしていない
からです。
例えば
・売上だけ見ている
・経費を把握していない
・税金を計算していない
こういう状態だと、
気づかないうちに
お金が減っていきます。
私も経営していたときは、
経理の知識がほとんどなく、
お金の流れを
しっかり把握できていませんでした。
貯金を作るために一番大事なこと
貯金を作るために一番重要なのは
お金の流れを見える化すること
です。
例えば
・売上
・経費
・利益
を毎月確認するだけでも、
お金の管理は大きく変わります。
このときに役立つのが
会計ソフト
です。
銀行口座やクレジットカードを連携すると、
お金の流れが自動で記録されます。
私は今経理の仕事もしていますが、
会計ソフトを使っている会社と
使っていない会社では
お金管理の精度が
全く違います。
貯金を増やすためのおすすめ方法
もう一つ重要なのが
口座を分けること
です。
例えば
・売上口座
・税金口座
・生活口座
のように分けるだけで、
お金の管理はかなり楽になります。
実際に私も
口座管理を変えてから
資金管理が
かなりしやすくなりました。
銀行口座については、
こちらの記事で詳しく解説しています。
個人事業主は「貯金=安心」
個人事業主として仕事を続けていくなら、
貯金は
安心材料
になります。
売上が落ちても
焦らなくて済む。
税金が来ても
慌てなくて済む。
これは本当に大きな違いです。
私自身、
美容室を経営していたときは
常にお金の不安がありました。
もっと早く
・お金管理
・貯金
・経理
を整えていれば、
状況は違っていたかもしれません。
まとめ
個人事業主にとって貯金は
とても重要です。
目安としては
・生活費6ヶ月分
・理想は1年分
です。
そして貯金を作るためには
・お金の流れを把握する
・会計ソフトを使う
・銀行口座を分ける
などの仕組みが必要です。
個人事業主として事業を続けていくなら、
お金管理の仕組みを作ること
がとても重要です。
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