資金ショートした原因は「売上」ではなく「口座の使い方」でした
美容室を経営していた頃、売上は順調でした。
毎月の入金もあり、通帳の残高も増えていました。
ですが、ある日届いた税金の通知書を見て、言葉を失いました。
「こんなに払えない…」
通帳にはお金があるはずなのに、払えない。
理由は単純でした。
お金を分けていなかったからです。
売上も、経費も、生活費も、すべて同じ口座。
その結果、
「使っていいお金」と「使ってはいけないお金」
の区別ができなくなっていました。
資金管理で一番重要なのは、
口座を分けること
です。
これは、経理の仕事をしている今、はっきり断言できます。
【図解】個人事業主の資金管理テンプレート(これだけで変わります)
まずは、私が今おすすめしている口座の分け方テンプレートを紹介します。
【資金管理テンプレート】売上口座
↓
├ 税金口座(税金用)
├ 経費口座(支払い用)
└ 利益口座(残すお金)
これだけです。
シンプルですが、効果は絶大です。
① 売上口座|すべての入金を集める口座
まず、売上専用の口座を作ります。
ここに、
・売上
・入金
すべてを集めます。
この口座は、
お金を「振り分けるための口座」
です。
② 税金口座|税金を必ず残すための口座
次に、税金専用の口座を作ります。
売上の中から、
20〜30%を移動
します。
これを徹底するだけで、
税金で困ることはほぼなくなります。
私はこれをしていなかったため、
100万円近い税金に苦しみました。
③ 経費口座|支払い専用の口座
家賃
材料費
通信費
など、
経費の支払いはすべてこの口座から行います。
こうすることで、
経費が明確になります。
④ 利益口座|本当に使っていいお金
最後に、
残ったお金を利益口座に移します。
これが、
本当に使っていいお金です。
この口座を見るだけで、
現在の利益が分かります。
この管理方法を簡単に実現できる銀行があります
この口座管理をするうえで、
最もおすすめなのが、
住信SBIネット銀行です。
理由は、
目的別口座機能
があるからです。
一つの銀行口座の中で、
複数の口座を持つことができます。
税金用
経費用
利益用
を簡単に作れます。
これは資金管理において、
非常に大きなメリットです。
→ 無料で口座を開設して資金管理を整える
(※ボタン)
→ 個人事業主におすすめの銀行口座3選【freee連携で資金管理が変わる】
さらに会計ソフトと連携することで資金管理は完成します
銀行口座を分けるだけでも効果はあります。
ですが、
会計ソフトと連携することで、
資金管理は完全に自動化できます。
おすすめはfreeeです。
freeeは、
銀行口座と連携することで、
入出金を自動で記録します。
帳簿作業の負担が大きく減ります。
これは、
現在経理の仕事をしているからこそ、
特におすすめできます。
→ 個人事業主におすすめの会計ソフトはどれ?美容室を潰した私がfreeeを選ぶ理由
この方法を知ってから、資金管理の不安はなくなりました
口座を分け、
freeeと連携する。
これだけで、
資金の流れが明確になります。
・税金はいくら残っているか
・経費はいくらか
・利益はいくらか
すべて分かります。
資金管理の不安は、
ほぼなくなりました。
まとめ|資金管理は「口座の分け方」で決まります
資金管理は、
難しいものではありません。
仕組みを作るだけです。
今回紹介したテンプレートを使えば、
資金管理は大きく変わります。
これは、
実際に失敗した私だからこそ、
自信を持っておすすめできる方法です。
これから開業する方、
すでに開業している方も、
ぜひ取り入れてみてください。
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